今年最初のエントリで、もう妻のことを欺かないと書いたばかりなのに、僕という男は性懲りもなく、また妻に隠れてこそこそと、しょうもないことをしてしまったのでした。
妻は賢いので、僕の悪事にはすぐ気づきます。お金の使い方がおかしいとか、臭いが変だとか、とにかく瞬殺でバレます。誤魔化せるのではないか、とか、本当に愚かな幻想。具体的に言いますと、妻から日用品の購入費用として渡されていたお金を(妻の財布から出された妻個人のお金なのに)自分の買い食いに使い込んだり、隠れて煙草を吸ってた、ということでございます。煙草はずいぶん前に完全にやめたと嘘をつき、ずっと隠れて吸っていました。妻が寝込んでいる時に家の中でさえ。タバコの副流煙や服についた化学物質などでも妻の体調には大きく影響するので、ドクターからも禁止されているのにもかかわらずです。
普通ならとっくに見捨てられてるのでしょうが、僕にとっての成長のチャンスです。僕は妻を心から愛し信頼しているので、妻の願いを叶えていけば、自ずと二人とも幸せになれると信じていますし、本当の意味で妻を大切にしていける人間に早くなりたいです。
あらためて誓います。絶対に妻を欺きません。今度こそ本当に本当です。本当にごめんなさい。
]]>今年の妻の誕生日のケーキ。
何度かオーダーしてきた地元のお店のもので、数年前までは味加減やトッピング等の細かいところまでお店側からいくつかの提案があり、カスタマイズオーダーもできたのだが、一昨年あたりからケーキの種類そのものが狭まり、ほとんど店頭販売品と変わらないものしかオーダーできなくなってしまった。このタルトもとても美味しかったけれど、妻の誕生日には、安易な既成のケーキではなく、妻の好みに合わせてオーダーしたホールケーキを用意したいわけで、ケーキ屋さん探しは今後も続くことになりそうである。
例によって蝋燭の数は年齢を表してはいないです。僕が持ち帰る途中に雪崩れさせて無惨な状態になってしまったのを、主役である妻がなんとか修復してくれた状態。ごめんなさい。
お誕生日おめでとう。生まれてきてくれて、僕といてくれてありがとう。妻に健康で穏やかな日々がありますように。これからもよろしくお願いします。
]]>妻と二人きりで過ごした2023年のクリスマスからはもう3週間も経ったということだし、父逝去からは1ヶ月が過ぎたということでもある。早いものだ。
父の臨終には間に合わなかったものの、妻の機転で最速で駆けつけることはでき、少なくともあのときタクシーを使っていれば間に合ったかもしれないなどという後悔だけは残さずに済んだ。僕はいつもいつも、妻に救われている。
三が日は妻と二人でまったりと過ごしたが、4日からは通常運転。
昨年までの反省と懺悔、今年の決心と誓いも虚しく、今年も年明けから妻を欺いて私欲を優先していたことがあっけなくバレてしまい、情けない年の初めとはなってしまったが、幸い今年はまだ始まったばかり。今年を新しい僕の元年とできるよう、妻に正してもらいながら日々を過ごしていこうと思う。妻よ本当にごめんなさい。がっかりさせない人になります。
]]>今回も夜の写真。昼夜逆転生活に陥っているわけではなく、夜に妻と二人で散歩するのがとても好きなのです。
今二人で暮らしている家のいいところを挙げよと言われれば、いくつか即答できることはあるけれども、自然環境のよさはやはりポイント高いです。今回は市内の公園で、紅葉のライトアップとプロジェクションマッピングが行われているというので行ってきました。
何台かのキッチンカーが来ていて、妻は子どもの頃の給食には出てこず、一度も食べたことがないという「きな粉揚げパン」を生まれて初めて食べました。妻の初めての場に一緒にいられるのはとても嬉しいことです。おいしいパン屋さんだったので、またどこかで巡り会えればと思います。
ぐるっと一周していたら、山の向こう側で花火が上がっているのが見えました。たくさんの人で賑わっていて、ほぼ全ての人がスマホで(ちらほらと一眼族も)写真を撮っていましたが、プロジェクションマッピングの中に自分たちを投影して影セルフを撮っていたのは僕たちくらいだったかな。3枚目は、妻が撮った僕です。
ライトアップ期間中にもう一度行きたいなあ。
]]>先日、妻の誕生日のお祝いをしました。うちの誕生日ケーキには掟があって、一つは(二人だけで食べるので小さいものでよいのですが)カットしたケーキではなくホールケーキであること、もう一つはでき合いのをテキトーに買ってくるのではなくて、前もってオーダーなり予約なりをしたものであること。今回のはフルオーダーではなかったものの、甘さ控えめのなかなか美味しいタルトでした。トッピングはピクルスっぽいですが、そのころ旬のシャインマスカット。
実は、その日は妻の誕生日ではありませんでした。僕の怠慢やら先延ばし癖でずれ込んでしまっていたのです。妻よ本当にごめんなさい。
僕は妻がこの世に存在してくれていることをなによりも尊く思っていて、誕生日当日に間に合わないなんて実にとんでもないことなのですが、なにはともあれお祝いができてよかったです。次の誕生日は絶対にリアルタイムで。(蝋燭の数は年齢を表してはおらず、特に意味もありません)
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真夏と真冬しかなくなってしまったような昨今の日本の気候ですが、一応初秋はあるようです。今か今かと金木犀(秋の季語でもありますね)を待ち侘びていた妻が、窓を開けて「香りがする。咲いたみたい」と。ならばと妻を誘って夜の散歩へ。真夜中の澄んだ空気の中、夜の金木犀の濃厚でやさしい香りを満喫してきました。
幾度となく公言してきていることですが、こうして同じものを二人で感じる時間を持てることが、僕のいちばんの幸せです。
金木犀の季節が過ぎても、なんらかの花はいつでも咲いてるし、花でなくとも連れ出す理由はたくさんあるんで、妻よこれからもよろしくね。
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日々現実の世界に生きながらも、たとえば村上春樹や吉本ばなななどの小説程度のオカルト的な要素が人生にはあると思っている。
(そういう不思議な力を持った人と先月から交際を始めました。恋人の手)
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