night walk


暖かくなってきたので、婚約者との深夜の散歩を再開(相変わらず深夜に無理しないと時間作れないような日々が続いています)(そしてさりげなくインスタも再開)。さすがに夜桜はまだ早いかと思ったけれど、道中一本だけ見事に満開だった。散歩ごときがこれほど楽しい理由は、もちろん愛だ。



そして、桜もさることながら、枝にとまってた正体不明の鳥に夢中な鳥好きな婚約者の人。あまりにも暗すぎるので、iPhoneの懐中電灯で照らして、しばらく二人で見入った。白くて大きな鳥だった。二人で同じものを見る機会は今はとても貴重。籍のこともそろそろちゃんと考えようと思った。
m → t


差し出された君の手の上に乗る、
僕が欲しいと言ったことがあるもの、の意味について。
printed on the asphalt








night


夜は明けず、雲は晴れず、
そしてまた台風が来るらしい。
michiko


夜は続いている。
眠らずに、ただじっと、朝を待っている。
*


やがて朝になり、虹を見られたからもう大丈夫だと思ったが、
もちろんそれだけで大丈夫なはずなんてないのだ。
michiko


夜に会うことにはたくさんの理由があって、
その中でも一番の理由は、夜があまりにも長いからということだ。
*










2015年ももうすぐ終わり。
押し迫ってから慌てて書いているので、後日リライトする可能性もあるけれど、ささっとこの1年を振り返ってみたい。

1年前のことを思い出そうとしてもまったくもってうまく思い出せないのだけど、それは思い出せないほど薄れてしまったというわけではなく、その記憶がすでに僕の都合よく脚色されてしまっているような、書き換えられてしまったような、そんな感じ。
僕はあのことやあの場所やあの人たちのことを、本当はどう思っていたんだっけか。

2015年という1年間は、僕にとってはつまり、サイトボックスが町田のギャラリーを撤退してからの激動の1年ということとイコールで、この1年で僕の仕事の中身もやり方も大きく変わったし、周りにいる人たちも入れ替わった。
特に、人、かな。仕事でもプライベートでも、新しく登場してきた人が、今年のキーパーソンだった。

写真に関しては今、一度の撮影で500枚から2500枚くらい撮っていて、月に換算すると2万枚近いはず。
ただそれは、用途が明確なもので、表現活動としての写真ではない。これに関して僕としては、しばらくの間は実用写真としてのクオリティの追求に徹してもよいと思っている(ここに出している写真たちとは矛盾するけれども)。
ほとんどの写真はごくごく一部の人の目にしか触れないけれど、芸能人や文化人を撮影したものの一部はクレジット付きで雑誌やWebにも出ているし、仕事の写真だってつまらないというわけではではない。表現活動としての写真に興味がなくなったわけではないし、時期が来ればやりたいけれど、今それをやるのはあまりにも中途半端な気がするからやらないという感じ。
ムービーの仕事も入ってきてるし、いろいろな現場に行けるのは楽しいか面倒臭いかで言えば、やっぱり楽しいことの方が多い。
文章も同様で、自治体の環境レポートから芸能人や文化人の取材記事、企業のインタビュー取材、大学案内パフレットに載せる学生さんの取材原稿等、なんでもかんでも媒体の求める文体に合わせて書いている。まだ朱入れされることも多いけれど、コツは掴みつつあると思う。表現活動として今は考えられないのは、写真の場合と同様だ。

この1年であらためてわかったこともあって、それは僕が、100人の楽団の指揮者であったときも教員であったときもギャラリーのオーナーであったときも、あるいは最下層のカメラマンやライターであっても自分よりずっと年下の若い人たちにいいように使われるような存在であっても、それほど尊大でもなく、それほど卑屈でもない人間なのだということだ。どこにいても目の前にあることを淡々とやれる人間だということは、能力云々は別にして僕の美点ではあると思うので、来年もこのまま卑屈にならずに淡々とやっていければよいなと思う。
それと、身体にしてもほかのことにしても、近々壊しちゃうだろうなとと思っていたものは、その通りにこの1年間でことごとく壊しつくしてしまった感があるので、そのまま忘れるべきものはさっさと忘れ、治して(直して)使うものはきちんと治して(直して)、大事な人やものやことはちゃんと大事にできるようにしようっていうのも2016年の目標。

もう少し今書いておきたいこともあるのだけど、そろそろ年が変わるのでこのへんで。
時間があれば年明けにでもまた書きます。

1年間ありがとうございました。来年もよろしくお願いします。
よいお年を!
puddle,you and me


わけのわからない日々の中のほんの少しだけのよいこと。
*










わかっていないとわかる
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